今日はエレキギターのパーツ名を解説したいと思います。
アコギとは違い、たくさんのパーツがついていますね。
何に使うのかよくわからないものもあるでしょう(笑)
今日はそのへんをざっくり解説していこうと思います。
まずはボディ表面を見てみましょう。
白いプラスチックの板(①)はピックガードです。
アコギとは違い、絶対にピックが当たらないだろってところまでピックガードです(笑)
ストラトキャスターの場合はボディを守る意味より電装パーツを固定する意味のほうが大きいですね。
ジャック以外の電装パーツ、ピックアップ、ポット、スイッチなどはすべてピックガードにマウントされています。
真ん中に3つ並んでいるもの(②)はピックアップですね。
丸いやつは磁石になっています。
その磁石(③)はポールピースと言います。
そのまわりのプラスチックのカバー(④)はピックアップカバーです(笑)
ストラトキャスターの場合は
⑤ピックアップセレクター(セレクタースイッチ)
⑥ボリュームノブ(マスターボリューム)
⑦トーンノブ
という名前です。
⑧はアウトプットジャック、ジャックを固定しているプレート(⑨)はジャックプレートです。
ブリッジを見てみましょう。
弦を支えているこのあたりのパーツをすべてひっくるめて(⑩)ブリッジと言います。
実際に弦を支えているコマ(⑪)はサドルと言います。
オクターブチューニングに使うネジ(⑫)はオクターブスクリューと言います。
ブリッジの下側についている金属の棒(⑬)はトレモロアームですね。
このアームを前後させてビブラートやベンドをおこないます。
裏側に回ってみましょう。
⑭スプリング
表側の弦の張力とバランスを取るためのバネ
⑮スプリングハンガー
スプリングをボディに固定するためのパーツ
⑯トレモロブロック
スプリングの張力をブリッジの表側に伝えるパーツ
ちなみに裏側の機構を隠しているフタ(⑰)はトレモロバックパネルって言います(笑)
今日はこの辺にしておきましょう(笑)
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