前回までで入力チャンネルを解説しました。
今日はアウトプットチャンネルについて解説していこうと思います。
メインのアウトプットは3系統あります。
ステレオアウトとグループアウトで2系統という感じですね。
今日はステレオアウトチャンネルを紹介しましょう。
まず、今まで入力チャンネルを解説してきましたが、軽くおさらいしておきましょう。
各入力チャンネルのジャックから入力された信号はゲインやイコライザーを通って一番下のチャンネルフェーダーに下りてきます。
そのフェーダーで調節した音量バランスで音がミックスされ、出力チャンネルに出力されるということですね。
ミックスされた音声信号は一番右の赤いフェーダーのところにやってきます。
このフェーダーは単純に音量を決めるものですね。
各チャンネルのフェーダーを上げた状態でこのフェーダーを上げて最終的な音量を決めるという感じですね。
その上のオンオフスイッチはステレオアウトのオンオフです。
このスイッチをオンにしないとステレオアウトから信号は出力されません。
出力ジャックはXLR、フォンタイプのバランス出力です。
他の出力ジャックはフォンタイプのインピーダンスバランス出力なので、ステレオアウトの音質は若干いいのでしょうか(笑)
今日はここまでにしましょう。
次回はグループアウトを解説したいと思います。
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