今日はUSBでパソコンとつないでオーディオインターフェースとして使う機能を解説したいと思います。
今日でミキサーの使い方シリーズは終わりですね。
長かった(笑)
このミキサーはオーディオインターフェース機能がついています。
ミキサーの背面にUSB−Bジャックがあります。
ここにつないで、DAWでインターフェースに設定したら使えます。
入力チャンネルはたくさんありますが、PCにはステレオミックスされた信号が流れます。
ステレオアウトチャンネルに流れる信号がPCに入ってくるのでオンオフスイッチ、フェーダーはもちろん、各チャンネルのアウトプット切り替えスイッチで「ST」を押していないと入力されないのでご注意ください。
また、ステレオ出力チャンネルのフェーダー(一番右の赤いやつ)の影響は受けません。
そのフェーダーが下がっていてもPCに信号は入ってきます。
音が割れているときは各チャンネルのフェーダーやゲインを調節してください。
PCから出力された音は15/16チャンネルに返ってきます。
15/16チャンネルにあるLINE/USBボタンをオンにすると15/16チャンネルはUSBからの信号が出力されます。
15/16チャンネルのジャックに入力した音は出ません。
このチャンネルの信号をステレオアウトに出力すると信号がループする危険があるので注意しましょう。
入出力のスペックは24bit/192kHzです。
音質はそこそこいいみたいです。
USBケーブルはレンタルできますので、必要でしたら言ってください。
いかがでしたでしょうか?
これまでの使い方を全部覚えられたらYAMAHAのMGシリーズならバンバン使いこなせると思います(笑)
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