ハイハットの開き具合の調整方法

2021/03/18

ドラム講座

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今日はハイハットの開き具合を調節する方法を解説したいと思います。

個人練習のときなどになかなかいい感じの幅にならなくて苦労することはありませんか?

ペダルを踏んでネジを締めたら開きすぎて、踏みすぎたなって思ってやり直したら今度は全然開かなくて…みたいな(笑)

ハイハットはペダルと上に突き出ている棒が連動しているので、ペダルを踏むと上の棒が上下します。

上の棒と上側のハイハットをこのネジを使って固定します。

今日は調節のコツを解説したいと思います。

どういった音を出したいかによって変わってきますが、基本的には上下の隙間が1cmぐらいになるようにします。

単純にペダルを踏んでネジを締めるだけだとちょうどいい幅になりにくいです。

ちょうどいい幅にするコツとしては手を使うことです。
上の棒に手を添えて少しブレーキをかけながらペダルを踏んでいきます。

ペダルだけ踏んでいくと一気に踏みすぎてしまうので、手で棒を持ちハイハットがついているパーツを支えにしてやるといいと思います。

こうするとどれだけ踏んだか分かりやすいですね。

 

もし開けすぎてしまったときは手で上の棒を持ち、ブレーキをかけながらペダルを緩めていくと緩みすぎること無く調節できます。

開け具合が足りないときは上の棒を手で少し下に押し込んでやるといいでしょう。

まとめると手を使ってやるということですね!

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