今日は以前に買ったパールの練習パッドを分解してみました。
「SDN-14N」という型番のものですね。
木の板にゴムが貼ってあるタイプではなく、ある程度本物のスネアドラムに近い形状をしたタイプの練習パッドですね。
リムやテンションボルトは本物と同じですし、ヘッドも普通のスネアのヘッドです。
打音は大きいのですがゴムより少し本物に打感が近く、リムショットの練習もできるのがポイントですね。
では早速分解していきましょう。
まずリムを外します。
ヘッドを外すと中からスポンジが!
スポンジをめくるとダンボールがありますね。
その下にさらにスポンジが。
その下は木の板ですね。
つまり表面からヘッドースポンジーダンボールースポンジー土台の木という順番でしたね。
ダンボールが入っている理由はわかりませんが、わざわざスポンジを上下にわけてダンボールを挟んでいるということは打感に影響しているのでしょう。
スネアドラムのシェルに当たる部分は木の枠がありました。
この枠は土台に固定されておらず、位置は動きます。
ちなみに中のスポンジやダンボールをとった状態でヘッドを張ってチューニングしてみたら、そこそこ叩けましたね(笑)
こんな感じです。
こういった使い方は想定されていないと思うので、土台のどこかがガタついて雑音が入ってしまっていますが、雑音が発生しないように隙間を埋めたりしたらそこそこいい音かもしれないですね(笑)
あえてペラい音がほしいときは使えるかも。
そんなわけはないか(笑)
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