今日は防湿庫を買ったので紹介したいと思います。
レコーディング事業の仕入れの一環ですね。
コンデンサーマイクは非常に繊細な構造をしているので、クリアな音が録れる反面、コンディションを良好に保つ必要があります。
衝撃やホコリが良くないのはもちろん、湿気が大敵です。
ダイアフラムと言って空気の振動を感知する耳で言うところの鼓膜みたいな部品にカビが生えると音質が劣化します。
そうならないように湿度を管理する必要があるんですよね。
タッパーにマイクと乾燥剤を入れるという手軽な方法もあるのですが、乾燥剤の入れ替えが面倒だったり湿度の管理がしにくいので防湿庫を買いました。
コンデンサーマイクもたくさんあるので。
コンデンサーマイクは湿度30〜50%に保つのがいいらしいです。
防湿庫はデシケーターとも言われ、冷蔵庫のような箱の中は湿度が一定以下に調節されます。
防湿庫はカメラ用に売っているものが多いのですが、コンデンサーマイクもカメラと同じぐらいのコンディションが最適なので問題なく使うことができます。
今回買ったのは20リットルの容量があるやつです。
箱の中はこんな感じ。
持っているコンデンサーマイクは全部入りましたね。
上のスペースがもったいないので、棚を作るかなんか考えようかな。
ダイナミックマイクも入るなら入れたいので。
ダイナミックマイクは基本的に防湿庫に入れる必要はないのですが、どっちかといえば湿気はあんまり良くないので。
今は仮でミキサーの下に置いていますが、置き場は変わるかもしれません。
中のコンデンサーマイクを使用したい方はお声がけください。
鍵を開けますので。
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