今日は前回の続きを解説していきたいと思います。
前回同じ色の芯線をよじったところまできましたが、そのときに接続する端子の位置を確認しておくといいでしょう。
コネクタはコネクタを固定できるジャックのある機器に刺しておくと安定してやりやすいです。
今回はオーディオインターフェースとダイレクトボックスを使用しました。
今回使用したコネクタにはケーブルを接続する端子側に小さく①〜③の数字が書いてあります。
メーカーによっては表に書いてある場合もあります。
それぞれ①がグラウンド、②がホット、③がコールドになっています。
たまに②がコールド、③がホットになっている機器もありますが、それは置いときましょう。
①グラウンドにはシールドを、②ホットと③コールドはどっちを繋いでもいいのですが、両端で同じ色になるようにしましょう。
色がついている方がホットというのが一般的みたいなので、今回は青色をホットにつなぎます。
こんな感じで端子にケーブルを当ててみて丁度いい形になるようにねじっておくといいでしょう。
導線の長さも長くなりすぎないように切っておくといいですね。
つぎは芯線とシールドに予備ハンダをしていきます。
動線にハンダをつけておいて固めておくとハンダ付けが楽になります。
コネクタの端子にもハンダをのせておきましょう。
ここまできたら端子にのっているハンダをはんだごてで溶かして、ケーブルを接続していきます。
ハンダが足りないときは足しておくといいでしょう。
最後に接合部のカバーを被せて
完了です!
ぜひ作ってみてください(笑)
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