先日XLRケーブルを作ったのでその様子を紹介したいと思います。
XLRケーブルを作ってみようという方は参考にしてみてください。
ただ、ユーチューブで検索すると動画で作り方が出てくるので、ぶっちゃけそっちの方がわかりやすいです(笑)
XLRケーブルとはマイクや音響機材の接続でよく使われるケーブルです。
まず用意するものはこちら。
ケーブル、コネクタの他に工具がペンチ、カッター、ニッパー、ハンダ、はんだごて(写真に写っていません)、ラジオペンチ、尖った金属製の棒、コネクタを固定する機器です。
丁度いい大きさのケーブルストリッパーを持っているなら、カッターやニッパーを使うより楽ですね。
ケーブルストリッパーとはこのような形でケーブルの外皮だけを切る工具です。
家にあったのですが、サイズが合わなかったので今回は使っていません。
今回使ったケーブルはカナレの「L4E6S」というケーブルです。
安いけどしなりがよく扱いやすいケーブルですね。
コネクタはNEUTRIKの「NC3MXX-B、NC3FXX-B」です。
カナレの完成ケーブルで使われているやつですね。
NC3MがオスNC3Fがメスです。
なので、完成するとカナレの完成ケーブルと同じものができあがります。
ちなみに価格ですが、コネクタはオスが350円、メスが400円、ケーブルが10メートルで1,100円、色付きなら1,210円なので黒なら1,850円、色付きなら1,960円です。
最初からコネクタがついたものを買うと2,700円になります。
けっこう安くなりますよね。
今回は10本以上作るので、この差がけっこうバカにできないんですよね(笑)
ハンダ付けなどが得意な人でケーブルを沢山必要としているなら作ってみるのもいいでしょう。
作り方を解説しようと思ったのですが、長くなりそうなので続きはまた明日で。
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