セッション曲解説 高嶺の花子さん エレキ編

2022/05/20

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今日は高嶺の花子さんのエレキを解説したいと思います。
けっこうエレキの音が全面に出てくるので、耳につく目立つフレーズをたくさん弾けると思います。

イントロのリフは一見めっちゃ速そうに聞こえます。
しかし、実際は8分のリフにディレイがガッツリかかっているという仕組みなので、譜面自体はそれほど難しくありません。
曲のテンポに従ったディレイなので、テンポをしっかり合わせていけるかがポイントになりそうですね。


Aメロに入ると8分でチャッチャッチャと高い音が鳴っていますよね。
これも8分に聞こえるのですが、4分で弾きながら8分になるようにディレイをかけます。

ただ、ここはイントロ以上にテンポにガッツリ従うディレイなので、セッションのときにテンポを合わせるのは難しいかもしれません。

8分で弾いても全然弾ける速さなので、8分で弾いちゃったほうが早いかもしれないですね。
エフェクター操作も省略できるので。

Aメロは他にも後半にはパワーコードがあったりするので、エレキが2人の時はパートを分けるといいでしょう。


Bメロではスタッカート系のコード弾きか、裏メロ的アルペジオのどちらかです。
アルペジオは難しいので、コード弾きでいいでしょう。


サビに入ると、普通のバレーコードを伸ばすか、ボイシング高めの8ビートストロークのどちらかですね。
セッションではアコギが普通のコードストロークをしているので、ボイシング高めの方を弾くとバランスがいいかもしれませんね。


間奏のバッキングはサビの延長です。
コード進行が速いのだけ注意ですが。

まあ、ここはソロを弾くといいでしょう
4分のソロなので非常に簡単です。

Cメロはコード弾きかアルペジオです。
どちらでも弾きたい方を弾くといいでしょう。


そこそこアップテンポですが、初心者でも追いつけるぐらいのテンポ感なので、弾いていて気持ちいいと思います。
曲にノッて勢いよく弾くといいでしょう!

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