今日は当スタジオのミキサーを使う上での注意点をまとめてみたいと思います。
まず、前提ですが、わからないことがあったらスタッフにきいてください。
ロビーにいますので。
あれこれ考えている時間がもったいないですから。
私もスタジオ利用初心者のときにミキサーにマイクをつないだけど鳴らないってしばらく悩んで、結局スタッフさんに声をかけました。
今思えばもったいないですよね(笑)
1.音が出る状態でケーブルの抜き差し、電源オフをしない
まず、一番重要なのがこれですね。
例えば、スマホをミキサーにつないで、曲やメトロノームを鳴らしている時、休憩しようとスマホからケーブルを外す時はミキサーの操作が必要です。
音が鳴る状態でケーブルを外すと、「ボンッ」と大きな音が鳴り、スピーカーが壊れる可能性があります。
電源オフも危険です。
ミキサーにキーボードなどの電子楽器をつないで音を鳴らしているときに、急にキーボードなどの電源を切るのも危険です。
必ずフェーダーを落とすか、チャンネルのスイッチをオフにしてからにしてください。
フェーダーを下げると音は鳴らなくなるのですが、また同じ音量にするのは難しいです。
一度下げてしまったらどこまで上げていいのかわからなくなってしまいますから。
そういったときに便利なのがチャンネルのオンオフスイッチです。
フェーダーの上にあるオレンジ色に光っているスイッチなのですが、オフにすると光が消えます。
オフにするとフェーダーが上がっていてもそのチャンネルから音は鳴らないので、ケーブルを抜き挿ししたり、楽器の電源を切ることができます。
チャンネルのスイッチかマスターチャンネルのスイッチかどちらかがオフなら音は鳴りませんので、スイッチを切るのはどちらか片方で十分です。
ただ、何かの拍子に間違えてしまうと一発で壊れる可能性もありますので、両方オフにしてからケーブルを抜くと安心かもしれませんね。
長くなりそうなので、続きはまた明日書きたいと思います。
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