レコーディング用ミキサーAllen&Heath「Qu-32」

2022/11/09

レコーディングレポート

t f B! P L

 今日はレコーディングで使うデジタルミキサーを紹介したいと思います。
Allen&HeathというメーカーのQu-32というミキサーです。

モノラル32チャンネル入力で、もちろんマルチトラックレコーディングに対応しています。

32チャンネルあればドラムのように大量のマイクを使う楽器でも問題なく録れますね。

マイクやライン楽器などは一通り接続できます。


レコーディングはミキサーでなくても多チャンネルオーディオインターフェースでできるのですが、実際のフェーダーやコントロールノブがついているほうが扱いやすそうなのでこれにしました。

入力がたくさんあるのはもちろん、出力チャンネルもたくさんありますので、レコーディング時もそれぞれに合った適切なモニター環境をお届けできると思います。


当スタジオにはアンプルームはありませんので、ドラムとエレキやベースの生音を同時に録ることはできません。

エレキやベースはラインで録ってアンプシミュレーターなどで音作りする場合は同時に録ることができます。

さらにキーボードなどのライン楽器も同時に録れますね。

32チャンネルあるのでCH1,2はPCからの返し3〜15ぐらいまでがドラム16〜19にエレキ20にベース21,22にキーボード…みたいな接続になると思います。

全然余裕ですね(笑)


出力チャンネルはモノラルで4チャンネルステレオ10チャンネルもあります。

5人が同時にレコーディングするとしてもステレオ出力が10チャンネルあるので、それぞれに別々の音量バランスでモニターを返すことができるというわけですね。


次はレコーディング用のマイクなどを紹介したいと思います。

SEARCH