今日は君はロックを聴かないのアコギを解説しましょう。
あいみょんは弾き語り系のシンガーなので、アコギで弾きやすく、映えやすいのも魅力です。
この曲もアコギで非常に弾きやすい曲ですね。
カポタストは無しです。
カポなしが苦手な人は頑張りましょう(笑)
出てくるコードは非常に基本的なものばかりです。
アコギ始めて最初の練習曲にもいいですね。
基本的には16ビートで弾きますが、ほんとの初心者の方は8ビートでもいいかもしれません。
イントロ終わり、サビ終わり、2番の始まりなどは他の楽器とアクセントの位置を合わせられるといいですね。
この曲の見せ場はなんと言っても落ちサビでしょう。
伴奏がアコギだけになりますから。
普通の16ビートで弾けば通過できるのですが、できればスタッカートと強弱を駆使したいところですね。
小節頭の1発は少し強めに、音を短く演奏できると原曲の雰囲気に大きく近づきます。
後半も歯切れよく、アクセントをつけながら弾けるといいでしょう。
ただ、1,6小節目の2拍目だけはちょっとだら~んとアルペジオっぽく弾いていますね。
よーく聴いてみてください。
また、弾き語りするなら工夫するといいポイントがあります。
サビで|C D|Bm Em|というコード進行がたくさん出てきます。
これがあいみょんの弾き語りバージョンをいくつか聴いたところ|C D|G Em|というコード進行になっているんですよね。
サビの4小節目、B7/D♯の部分もGになっています。
最初、曲を作ったときはGだったのを、音源にするときにBmやB7/D#に変えたのかな〜と勝手に想像しています(笑)
この音源ならAメロの6小節目もGで弾いていますね。
アコギで弾いて楽しい曲だと思うので、頑張って練習しましょう!
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