バンドレコーディング 事前打ち合わせ 2

2023/02/11

レコーディングレポート

t f B! P L

 以前にバンドレコーディングの事前打ち合わせを解説しましたが、他にもあるとスムーズな情報があるので、そちらも紹介したいと思います。

まずは、打ち込み音源の有無から。

「ギター、ベース、ドラムは弾くけど、ピアノは打ち込みで」とか、「裏で軽くシンセパッド鳴らします」とかあれば事前に言っていただけると助かります。
事前に音源を送っていただけると、更にスムーズになるかと思います。


次は特殊エフェクトの利用の有無です。
ラジオボイス、ケロケロボイスとかですね。

ギターやベースでもフランジャーを持ってないけどかけてほしいとか、ドラムにディレイをかけたいとか。
飛び道具的なエフェクトを使用する予定があれば言ってください。

もちろん、当日思いついたらその時でも大丈夫です。
事前にわかる範囲でお願いします。

エフェクトの名前がわからない場合は、「この曲のAメロ(○分○秒)の感じ」という伝え方でも大丈夫です。


基本的にレコーディングはドラムを録って、ベースを録って、ギターを録ってという順で一つずつ進めていきますが、一発録りの希望があれば言ってください。
ギターアンプ用の別室は無いので、一発録りの方法は制限されますが。
レコーディング当日の流れはまた解説します。


また、歌詞、デモ音源、コード譜などいただけると非常に助かります。
コード譜は無くてもいいですが、歌詞と音源はあると助かります。

当日オペレーションするときに、エンジニアとバンドでやり取りするときサビはどういった歌詞なのか、何秒の地点から始まるのか、などがわかった方がスムーズなので。

デモ音源はリハスタで通して練習した様子をスマホで録った程度のもので大丈夫です。
事前に曲調がわかっていればよりスムーズに作業することができます。


それぞれ必須ではありませんが、可能な範囲で事前準備にご協力をお願いいたします。

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