君はロックを聴かないの解説から少し期間が空いてしまいました。
なんだかんだいってセッションまで3ヶ月半ぐらいになりました。
そろそろギアを入れ替えて練習していきたいところですね。
さて、今日は「やさしくなりたい」の解説をしていきましょう。
斉藤和義の代表曲の一つで、「家政婦のミタ」というドラマの主題歌です。
MVを見ると、昔の曲のように感じますが、2011年リリースの曲で、いきものがかりの「ありがとう」より新しい曲です。
ザ・ロックという感じの曲調ですね。
今までのセッションではあんまりなかった、クラシックな、ロックンロールとでも言いましょうか。
古典的なロックに近いサウンドですね。
今までセッションでやってきた曲はほとんど16ビートの要素が強い曲でした。
現在のロック、J-POPを明確に8ビートと16ビートに分けることは難しいですが、比較的16ビート要素が強い曲が多かったですね。
というより、最近のヒットチャート上位に入る曲のほとんどは16ビートの要素が強いです。
高嶺の花子さんはテンポが速かったですが、16ビートの要素はそこそこありました。
しかし、今回の「やさしくなりたい」はほとんど16ビートの要素は感じさせない、純粋な8ビートという感じですね。
テンポはBPM133、キーはD♭メジャーです。
キーがD♭なので、原曲通り弾こうと思ったら、ギターもベースも半音下げチューニングでDメジャーキーにします。
ただ、半音下げはめんどくさいので、カポタスト1フレットで、Cメジャーキーで弾いても良いでしょう。
重厚感が若干損なわれますが、セッションのときに毎回チューニングを変えるよりマシでしょう。
また、常に半音下げチューニングにしておき、君はロックを聴かないをカポ1フレットで弾く方法もありますね。
またこれから楽器ごとの解説もスタートしていきますので、お楽しみに。
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