カポタストつけたまま

 ギターやウクレレの練習が終わったらカポタストを外していますか？

つけっぱなしという人も多いんじゃないでしょうか？

別につけっぱなしだとギターが壊れたりするわけじゃないですが、外したほうがいいですよ〜というお話です。

まずはカポタストの劣化について。

弦を押さえたままにしていると、カポタストのゴムに弦の跡が残ります。

普通に練習するぐらいの時間なら跡が残ってもすぐに戻りますが、何日もつけっぱなしだと跡がずっと残ってしまうかもしれないのが注意ですね。

あとはゴムの劣化もあるかもしれません。

チューナーとかカポタストはヘッドに挟んでおくタイプの私も経験ないですが、ゴムは劣化するとくっついてしまうことがあります。

ずっとくくりつけたままの輪ゴムがくっつくことってありますよね。

それと同じことがおきないとは言えません。

そう考えると月単位で弾かないギターのヘッドにチューナーやカポタストをつけておくのは良くないかもしれないですね。

あとはフレットが減る可能性も一応あります。

こすれるわけでは無く、すぐに減るわけじゃないですが、一応弦とフレットがくっついたままというのはよくなさそうですね。

以上、一応カポタストは外したほうがいいんじゃないか、というお話でした（笑）