今日はステップ5の続きを解説したいと思います。
まずはリズムトレーニングから。
チェンジアップとは違う練習が出てきました。
8分と4分の組み合わせによるリズム練習ですね。
Practice2~5のリズムをそれぞれ2拍で区切ったパターンの組み合わせ練習になります。
この4つですね。
①
②
③
④
8分なので一見するとめっちゃ簡単に思えますが、Test2,3あたりはそこそこ難しいです。
上記の4つのリズムをしっかり意識しながら、メトロノームに合わせて練習しましょう。
Test1~3をBPM120に合わせて2周演奏できれば合格です。
8分のパターンなので、テンポは速めに設定しています。
次は表現力の2つ目、クローズドリムショットです。
ドラムヘッドにグリップエンドをつけ、ショルダー部分でリムを叩く奏法ですね。
カッカッといった乾いた音がするのが特徴です。
普通にヘッドを叩くときより音量がかなり下がるので、曲の盛り下がったところで使われることが多いですね。
8ビートの中で叩き、シェイクビートでもコントロールできるようになれるといいでしょう。
Test3,4は普通にヘッドを叩く奏法との切り替えが必要になります。
アクセント練習は片手での練習になります。
ステップ4でやった4つのストロークを意識しながら叩くことがポイントです。
アクセントの無い音は打面とチップの距離をできるだけ近くするようにしましょう。
片手の練習ですが、2,4あたりは結構難しいと思います。
右手、左手両方で安定して叩けるように頑張りましょう。
この練習もBPM100のメトロノームに合わせて叩きます。
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