セッション曲解説「怪獣の花唄」

2023/07/14

セッションレポート

t f B! P L

 今日は「怪獣の花唄」の全体を紹介しましょう。
「空も飛べるはず」の楽器ごとの解説はまたやりたいと思います。

最近人気急上昇のVaundyというシンガーの代表曲です。
音楽性豊かでいい曲をたくさん作っているのですが、2000年生まれの23歳と言うんだからびっくりです。
若いアーティストがたくさん出て、いろんな曲を作っていますが、マジで頭の中どうなってるんでしょう(笑)

さて、怪獣の花唄ですが、今までのセッション曲と違うのはテンポが速いことでしょう。

BPM150あります。
今までの最速はバックナンバーの「高嶺の花子さん」のBPM135だったので、けっこう早いですね。
メロディーやアレンジによって感じ方は変わりますが、150〜160あたりからテンポが速い曲と感じますね。

ただ、微妙っちゃ微妙なテンポなんですよね(笑)

BPM150をギターのダウンストロークなら遅くなりそうですが、オルタネイトストロークなら速くなりそうです。
ドラムも片手8分は速くて難しいですが、片手4分なら逆に走りすぎないように注意が必要そうです。

いっそのことBPM180ぐらいあれば遅れないように気をつけるだけでいいんですがね(笑)


コード進行はオンコードが多いので少し難しいかもしれませんが、同じコード進行が循環する場所が多いので一度弾けたら曲終わりまではスムーズに弾けるでしょう。


どの楽器でもテンポが速い曲のときに重要なことは「勢い」です。
慎重に演奏しすぎるとバリバリとしたロックな感じがなくなってしまい、つまらない演奏になってしまいます。
テンション上げて、ガンガンバリバリと勢いよく演奏していきましょう!

SEARCH