ウィンズスコアのカタログを読んでみる

 先日、ウィンズスコアからカタログが届きました。
ウィンズスコアとは名前の通り、吹奏楽の楽譜販売の会社です。

高校時代は大変お世話になりました。

今は吹奏楽を演奏する機会は全くないのですが、ちょっと前にタダでウィンズスコアが配っていた楽譜をダウンロードしただけでわざわざカタログがを届けてくれました（笑）

そのまま捨てるのも申し訳ないので、ちょっとでも宣伝しておこうかなという次第です（笑）

アンサンブル用と普通の大編成用の2つがあります。

大編成用楽譜は最新のJ-POPもたくさん入っていますね。

アイドル、オトナブルー、可愛くてごめん、などなど。
編曲家の作業スピードはハンパないですね（笑）

意外だったのがけっこう値段が安いんですよね。
フルスコアで3,000〜6,000円ぐらいで売ってるんですよね。
バンドスコアで800円ぐらいすることを考えたら、あの楽器の量で、編曲込でこの価格なら安く思います。

バンドスコアなら曲を聴いてそのまま譜面に起こせば作れますが、吹奏楽で演奏するにはアレンジが必要ですからね。

アンサンブル楽譜のカタログもありましたが、そろそろアンサンブルコンテストの時期だったかな？
確か年明けぐらいだったような。

中を見てみると、「カット、編曲可」という表記が目につきます。
この表記がある曲はカットしたり編曲したりを一定の条件でできるのですが、表記が無い曲は完全に楽譜通り演奏してくださいということになるんですよね。

例えばライブハウスで普通のロックをカバーする時、本家のバンドと同じ編成を用意することや完コピは難しいので、ある程度簡単にして演奏したりしますが、そういったことができないというわけですね。

権利の話は難しい…