今日はセッション曲の一つ、「空も飛べるはず」の解説をしましょう。
言わずと知れたスピッツの名曲ですね。
多くの人が1度は耳にしたでしょう。
ミドルテンポ、キーがCメジャー、オーソドックスなコード進行、簡単にしやすいアレンジ、とどの楽器でも初心者におすすめされる曲ですね。
スピッツはテクニカルな曲もありますが、特にメジャー所はシンプルで初心者がやりやすい曲が多いバンドですね。
あいみょんが出てくるまでは「初心者と言えば」、で1番に出てくるアーティストでした。
さて、そんなスピッツの「空も飛べるはず」でずが、意外とそんなにゆっくりじゃないのは注意が必要です。
「速い」というほどでは無いですが、ゆっくりでは無いという感じでしょうか(笑)
テンポはBPM116なので、「マリーゴールド」や「君はロックを聴かない」より10以上速いです。
メロディーが長い音符が多く、楽器も基本的に8ビートなのでゆったりした感じがしますが、意外とそこそこテンポがあるのでどの楽器も遅くならないように注意しましょう。
また、どの楽器も簡単にすればシンプルなのですが、表現含めて完コピするのは至難の技でしょう。
よく聴くとなかなかテクニカルなんですよね。
これはスピッツの他の曲にも言えることなので、コピーする人はじっくり聴いてみてください。
初心者向けには簡単な楽譜にして、上級者は細かい表現含めてしっかり練習できるとよさそうですね。
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