セッション曲解説「瞬き」エレキ編

2024/03/20

セッション曲解説

t f B! P L

 今日は瞬きのエレキギターを解説しましょう。
基本的にアコギと同じような感じです。

まずは半音下げで弾くのか、カポ1で弾くのか考える必要があります。
原曲に近づけるなら半音下げになりますね。

ほとんどコードストロークなので、ノリよく弾けるといいですね。
ストロークもアコギ解説の記事を参考にしていただけたらと思います。

セッション曲解説「瞬き」アコギ編

ただ、エレキの場合、ボイシングには少し気を使う必要がありそうです。

ボイシングとはコードの中で、音をどう並べるかということです。
Cメジャーなら「ドミソ」の和音ですが、「ドミソ」と並べるのか、「ドソドミ」と並べるのかという、並べ方をボイシングと言います。

ギターで言うならどのポジションで弾くかということですね。

普通のオープンコードのCを使うのか

3フレットセーハにするのか

8フレットセーハにするのか、という感じです。

アコギの場合は普通にオープンコードを弾けばいいことが多いですが、エレキの場合はあんまりたくさんの弦を鳴らしすぎると、うるさく感じることがあります。

6本も同時に鳴らすとゴージャスすぎるということですね。

最初のサビや最後の落ちサビはエレキだけで伴奏することになるのですが、1弦は常にミュートするようなスタイルで押さえるのがよさそうですね。

サビなどで盛り上がった時はたくさん鳴らしていいと思いますが、楽器が少ないところは特にボイシングに注意するといいでしょう。

SEARCH