楽器の練習をするとき、ユーチューブで音源や演奏動画を流して練習する方も多いでしょう。
最近はギターやベースのカバー演奏と楽譜を同時に流してくれるユーチューバーも多いですからね。
スマホで見る方が多いと思うのですが、画面が小さいと意外と厄介なのが、「再生したい位置が見つからない」ということです。
特に動画が長くなってくると、シークバー(動画の下にある再生位置を示してくれる赤い横棒)をちょっと動かしただけで数十秒進んでしまうので、「再生したい位置を過ぎてしまった!」みたいなイライラを体験した方も多いでしょう。
そういった方向けに、小技を つ紹介したいと思います。
私はAndroidを使っているのでiPhoneの方はちょっと違うかもしれませんが。
1.画面の左右をダブルタップで10秒早送りと巻き戻しです。
動画の右半分をダブルタップで10秒早送り、左半分で10秒巻き戻しです。
楽器の練習では同じ部分を何回も繰り返し聴きたいことってありますよね。
そういったときに10秒巻き戻しが便利です。
まあ、正直に言うと10秒より5秒の方が個人的に使いやすいんですが(笑)
2.シークバーを上にスライド
シークバーを左右にスライドして再生したい位置を探すのはよくやる方法かと思いますが、スマホの場合、画面が小さいのでシークバーも短くなってしまいます。
そうなると、数秒単位での調節が難しいんですよね。
そこで使えるのが、シークバーを上にスライドです。
これをやると、シークバーの上に動画の連続画像が出てきます。
これが出てきたら指を離してOKです。
左右にスライドしながら、秒単位で調整が可能です。
3.長押しで2倍速
再生中の画面を長押しすると、長押ししている間だけ2倍速になります。
設定から細かく再生速度を調整できますが、ちょっと早送りしたいときにはこの方法が便利ですね。
ユーチューブでなんでも見れる、便利な時代になりましたね。
有効活用していきましょう!
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