実は最近、ドラムのキックペダルを買いました。
セッション会の3日ほど前に家に届いたと思います。
「そうか、新しいキックペダルのレビューをするのか」と思った方、違います。
実は初めてキックペダルを買いました(笑)
今まで持ってなかったんですよね。
今まで偉そうにドラムのグリップや奏法を解説してきましたが、キックペダルすら持っていなかったんですよね(笑)
キックペダルはスタジオのドラムセットについています。
なので、絶対に必要かと言われると、そうではありません。
ドラマーはスティックさえ持っていれば演奏ができます。
ただ、ある程度上達して本格的に音楽活動をされるのであれば、キックペダルは持っておくことをおすすめします。
スタジオやライブハウスによってはスプリングが伸びていたり、ビーターヘッドのフェルトが薄くなっていたりするんですよね。
演奏できないわけではないんですが、ちょっと具合が悪いですよね。
特にスプリングの不良は演奏感覚に直結します。
私が吹奏楽部で使っていた学校のキックペダルは、スプリングがけっこう伸びていたのでめちゃめちゃ演奏しにくかったです(笑)
今思うとよくあんなペダルで演奏できたなという感じですね。
また、私が高校の文化祭で演奏した時はパラクランプ(ペダルをバスドラムに固定する部品)の締め付けが悪かったのかもしれませんが、演奏中にペダルがずれていって打面に対して斜めにビーターが当たるようになってしまいました。
演奏途中だったので直せず、そのまま踏んでいました。
ちゃんと音がなっていたか不安ですね。(多分鳴っていませんでした笑)
キックペダルはスティックの次に体に近い部品です。
足のスティックとでも言いましょうか。
それだけ大切な部品なので自分が使い慣れたものを使うことをおすすめします。
私は買ったばかりなので、ペダルによる違いはまだわかりませんが、いろんな種類があるようです。
ジャンルや音楽性によって使うペダルも変わってきますので自分にあったペダルが必要ですね。
私は今までもっていなかったので、これから買ったペダルを使い込んで自分の体の一部になるように頑張りたいと思います。
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