昨日の記事でドラムの解説をしたので、今日はギターの解説をしたいと思います。
もう一度動画も貼っておきます。
サイドギター
始まりは「ないものねだり」みたいな感じですね。
全体としてコード弾きが中心です。
コードが変わるのはほとんど1小節ごとですが、テンポが速いので切り替えはけっこう忙しそうです。
完コピするには、普通の押さえ方ではないところがたまにあるので注意しましょう。
まあ、普通のコード弾きでも大丈夫でしょう(笑)
リードギター
イントロのギターリフはテンポは速いですが8分音符なので以外と簡単ですね。
その後のギターソロも問題ないでしょう。
意外に難しいのがAメロ後半のリフです。
ボーカルの2フレーズ目ですね。
ミュートが多用されています。
ミュート音とミュートじゃない音を切り替えるのは、けっこう難しいです。
しかも高音域のミュートは難しいです。
音を伸ばさないようにするのはもちろんですが、完全に止めてしまわないようにしましょう。
Bメロとサビはオクターブ奏法ですね。
ほとんどが1小節単位での切り替わりなので、難しくないでしょう。
ノリよく楽しく演奏しましょう。
ギターが1本しかないバンドの場合、オクターブ奏法かコード弾きかどちらを演奏するのか迷いますね。
サビ感を出すにはオクターブ音がほしいところですが、和音系がなくなるのも微妙な気がします。
やってみて良いように聴こえた方にしましょう(笑)
Cメロではワウペダルを使ったプレイもありますね。
できるとカッコいいだろうな〜(笑)
3番のサビはオクターブ奏法のギターが2本になってます。
ルート音と3度高い音ですね。
ギターが3人いるバンドは珍しいと思うので、完コピは難しいでしょう。
アウトロのギターソロも基本的には難しくないんですが、途中で16分音符の連打が出てきますね。(7,8小節目)
左手はあんまり動かないですが、この速さのピッキングはなかなか難しいでしょう。
ギターもドラムと同じで演奏できると非常に楽しい曲だと思います。
テンポが速いですが頑張りましょう!
トップ画像引用元:Amazon
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