セッション曲解説 「シルエット」

2019/02/24

セッション曲解説

t f B! P L

今日解説するのはKANA-BOON「シルエット」です。
新曲の2曲目ですね。

いつの間にかセッション会まで1週間となりました。

早めに解説しておこうと思います。

カナブーンは第1回セッション会の「ないものねだり」に続いて2回目の登場ですね。

けっこうノリのいい曲なのでセッションして楽しそうですね。

まずはじめに書いておくのが、この曲のテンポです。
BPM183もあるんですよね(笑)
リライトがBPM178、明日もがBPM179だったので今までで一番速いですね。

分数コード♭5add9など、ちょっとややこしいコードも多用されていますね。

パートごとに解説しましょう。

ドラム

まずはドラムから解説しましょう。
なんと言ってもテンポが速い!

このテンポの8ビートはなかなか右手が辛いですね(笑)

原曲では右手はずっと8ビートです。
サビでハイハットオープンになっても、最後の方でバスドラの裏打ちになっても右手は8ビートです。

4ビートにして簡単にしちゃいましょう(笑)
私はハイハットオープンのところは4ビートにします。
正直、手が間に合いませんからね(笑)

手数を減らすのはいいですが、テンポが狂わないようにだけ注意しましょう。
手数を減らした途端、急にテンポが速くなっちゃう人がいますからね(私のことです笑)

バスドラの位置はわかりやすいですね。
オーソドックスな8ビートです。
ただ、同じサビでも1番と2,3番でパターンが違うので注意しましょう。

16分音符の連打もけっこう多いですね。
なんせテンポが速いので音符が乱れないように注意しましょう。

2番と3番の間奏にテンポが半分になったようなパターンがありますね。
4小節だけですが、テンポが乱れないように注意が必要ですね。

最後の方はスネアが表打ち、バスドラが裏打ちというパターンが出てきますね。
均等に演奏することを意識しましょう。

この手のパターン(バスドラが表打ち、スネアが裏打ちなど)は音符がハネてしまいやすいので難しいですね。

ハイハットオープンの直後にクローズ、というフィルインも多用されていますね。
しっかりクローズすることで、サウンドに締まりを出すようにするといいでしょう。

 

ぶっちゃけ難しいです。
何度も言いますが、テンポが速いので。

ただ、リライト明日もに比べると簡単な印象はあります。
リライトが難しいのは納得できるんですが、明日ものほうが難しかったのは正直腑に落ちません(笑)
バスドラの位置がちょっと難しかったからでしょうかね。

叩けるとめちゃめちゃ楽しいです(笑)
私の個人的な趣味もありますが、チェリーロビンソンの倍ぐらい楽しいですね。

16分音符連打のところなんか、楽しくて仕方ないです(笑)

けっこうドラムが映える曲ですね。
最初はドラムの合図から始まりますし、ちゃんと叩けるとカッコいいと思います。

なんとかテンポについていけるように頑張りたいです。

トップ画像引用元:YouTube

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