アーチェリーを始めたということをちょっと前に書いたと思います。
「しっかりとしたフォームで射つこと」、「弓や弦を引いている手を安定させること」など練習しないといけないことは山盛りなんですが、直近の問題は筋力です(笑)
アーチェリーでは弦を引く強さを「ポンド」で表します。
ポンドが高いほうが矢が速く飛ぶため、矢が安定し命中しやすくなります。
また、風の影響なんかも受けにくくなります。
うまくなるためにはポンドを上げていく必要があるんですね。
ちなみに私がやっているコンパウンドはルール上最大60ポンドまで上げることができます。
アーチェリー事業をやっている社長は55ポンドだそうです。
そして私はと言うと・・・19ポンドです(笑)
最初は22ポンドぐらいを引いていたんですが、重かったので軽くしてもらったんですよね(笑)
アーチェリーは50メートル先の的を射つんですが、19ポンドでは的まで届かないらしいですね。
もちろん、めちゃめちゃ山なりに射ったら届きますが、普通に射ったら届きません。
なので今は近射〜30メートルの範囲で練習しています。
ということは、うまくなる以前に的まで届かせるためにポンドアップしないといけないんですよね。
そしてそのために必要なのが今日の本題、筋トレです(笑)
2週間ほど前から始めたんですが、今思えばまともに筋トレしたことなんて無かったですね(笑)
中学の卓球部は筋トレなんてほとんどしていなかったですし、それ以降スポーツをやっていなかったですからね。
まずはアーチェリーで重要な肩と体幹のトレーニングです。
まずは鉄アレイを使ったトレーニングです。
両手は伸ばしたまま左右に広げる形で動かします。
その他にも腕を伸ばしたまま前に向かって持ち上げたり
写真が無いんですが、腰を折ってお辞儀をした姿勢で最初のトレーニングのように腕を広げて上下させたりしています。
これで肩と背中あたりが鍛えられるみたいですね。
他にもダイアゴナル?(四つん這い担って右手左足またはその逆を上げるやつ)トレーニングや足上げをやっています。
まあ、なかなかキツいですね。
鉄アレイは4キロですし、体幹トレーニングもそんなに長い時間やっていないんですが、そこそこしんどいです(笑)
コツコツやるしかないですね(笑)
ただ、筋トレは音楽にも活きてくると思っています。
ギターを弾くのに筋力はそんなにいらないですが、弾き続けるのには意外と体力がいります。
プロのミュージシャンは3時間ぐらい立ったまま演奏し続けるんですが、なかなかしんどいですからね。
ドラムは腕力で叩くわけでは無いんですが、体幹がしっかりしていることは重要ですからね。
あとビジュアル面もありますね(笑)
そりゃひょろひょろよりムキムキのミュージシャンのほうがカッコいいですよね(笑)
まあ、そんな感じでアーチェリーにも音楽にもメリットがあるので、これからも筋トレを続けていきたいと思います。
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