ギターのチューニングにはチューナーを使います。
けっこう勘違いされている方が多いのですが、チューニングには基本的にチューナーを使います。
チューニングが難しそうって思う方がたまにいらっしゃるんですよね。
慣れた人、音感の鋭い人は耳だけでチューニングしますがかなりの上級者の話です(笑)
まあ、その話は置いといてチューナーって大きく分けて3種類あります。
カード型、クリップ式、ペダル式ですね。
厳密にはラックマウント型チューナーというものもあるらしいですが、あんまり見かけないので割愛します。
今日は、その中からどれを買ったらいいのかという話をしたいと思います。
初心者向けの話です。
まず、ペダル式についてです。
引用元:Amazon
これはやめましょう(笑)
アコースティックギターでは使えません。
エレキギター(エレアコ)専用です。
持っていないのであんまりわかりませんが、チューニングの精度は高く、視認性も良いため上級者はよく使ってるみたいですね。
チューニング中はミュートする機能なんかもついているらしいです。
ただ、最初に書いたようにアコギには使えない上、けっこう高い(数千円程度)ので最初に買うのはやめましょう。
となるとカード型かクリップ式ですね。
まず、それぞれのメリット、デメリットを書きましょう。
カード型
メリット
- シールドを挿してチューニングできる
(エレキギターを正確にチューニングできる) - クリップ式に比べて安くて高機能
(ピッチ調整、ギターやベース以外の楽器のチューニング、クロマチックモードなど) - メトロノーム機能がついている場合がある
以外に便利です(笑)
私はチューナーよりメトロノーム機能の方をよく使います
デメリット
- 周りがうるさいと使えない
- デカイ
- チューニングの時に置いておく場所が必要(スタジオって意外と物を置くスペースが無いんですよね)
クリップ式
メリット
- 周りがうるさくても使える
- コンパクト
- 置き場所に困らない
スタジオでの練習中はずっとつけっぱなしでもOK!
デメリット
- カード型と比べると若干高価で低機能
- 精度が若干低い(らしい笑)
と言ったところでしょうか。
答えを書くと、クリップ式がおすすめです。
なぜかと言うと、うるさいところでも使えるからです。
カード型は普通のマイクで音を拾うため、チューニングしたい楽器以外に音が鳴っていると使えません。
その点、クリップ式はギターの振動を感知するため、周りがうるさくても使えるんですよね。(周りの音がバカでかいと使えない場合もあるらしいですが)
これがけっこう便利です。
カード型の場合、チューニング中は静かにしないといけないですからね(笑)
クリップ式のデメリットでカード型のメリットである正確なチューニングですが、正直私は気になりません(笑)
クリップ式の精度で十分です。
おそらくプロにでもならない限り、クリップ式の精度で十分でしょう。
ピッチ調整などの機能もあんまり使いません(笑)
一つ残念なのはメトロノームが無いぐらいですね(笑)
スマホアプリでメトロノームはあるので、問題ないですが。
もし、迷っている人はクリップ式を買いましょう。
ギター初心者セットでもギターは同じでチューナーがどっちか選べるショップもあるみたいです。
クリップ式をおすすめします!
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