セッション曲の解説をしましょう。
今回の曲は参加される方の投票で決めたんですが、なかなか渋い曲がチョイスされましたね(笑)
今日解説するのはブルース・スプリングスティーンの「Better Days」です!
ブルース・スプリングスティーンって名前はよく聞くんですが、しっかり曲を聴いたことって無かったですね。
浜田省吾の曲中とかインタビューとかにブルース・スプリングスティーンっていう名前ががよく出てくるんですよ(笑)
1992年の曲なので私が生まれるより前の曲ですね(笑)
96年生まれですので。
この手の曲は聴くより演るのが楽しいですね(笑)
わりとアドリブ感のある曲という感じですね。
洋楽にはこんな雰囲気の曲が多いように思います。
テンポはBPM120ぐらいでしょうか。
なぜかもっとゆっくりに感じるんですよね。
BPM96ぐらいに感じてしまいます。
曲の雰囲気のせいでしょうか。
ギターの解説であらためて書きますが、コード進行はめちゃめちゃ簡単です(笑)
使われているコードが少ない上に進行もめちゃめちゃゆっくりです(笑)
パートごとに解説しましょう。
ドラム
最近、ドラムから書くことが多いと思いませんか?
多いです(笑)
なぜかと言うとこの記事を書きながらドラムのイメージトレーニングをしているからです。
最近は練習の中でギターの割合が増えているんですが、セッションではドラムを演奏することが多いです。
なのでちょっとでも早めに練習したいんですよね(笑)
話がそれました。
パターンは非常に簡単です。
非常にオーソドックスな8ビートですね。
ちょっと静かになるところではクローズドリムショットも使われていますね。
フィルインも簡単でしょう。
オーソドックスなフィルインです。
非常に簡単なんですが、簡単故に奥が深いとでもいいましょうか。
抜けのいいスネアのサウンド、単純だけどうねるようなフィルイン、グルーヴたっぷりのドラミング。
なかなか難しい部分も多いですね。
スネアがスコーンと抜けるだけでグルーヴが良くなりますね。
ビートがはっきりしているとノリやすいからでしょうか。
スネアの抜けを良くするためには単純にオープンリムショットにするといいです。
この曲の場合、リムショットでセンターとエッジの間位を叩くと良さそうです。
このポジションはロック、ポップスでは多用されるのでぜひマスターしましょう。
フィルインも絶妙なダイナミクスがついていますね。
単純にクレッシェンドするだけでなく、表拍を強調するだけでもなく。
フィルインもパターンもあんまり考えずに気持ちよく叩くことが大切そうですね。
自分の演奏を聴きながら気持ちいいパターン、フィルインを探していくといいでしょう。
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