アコギでCやGなどのコードが鳴るようになってきた。
コードの切り替え練習もできるようになってきた。
次にやる練習を紹介しましょう。
あくまでも左手の話です。
右手の練習はまた別の機会に紹介したいと思います。
以前の記事を読んでいない方はこちらから。
コードをきれいに鳴らす練習
コードの切り替え練習
次は「コードの切り替え練習 レベル2」です(笑)
簡単に説明するとコードの切り替え練習とコードをきれいに鳴らす練習を組み合わせた練習です。
コードの切り替え練習のときには多少音がなって無くてもOKというように書きましたが、いつまでもそれではダメですよね。
コードを切り替えた直後にきれいに鳴らす練習が必要になってきます。
さっと切り替えたコードがきれいに鳴る状態が最終形態ですね。
ではその具体的な練習法を紹介しましょう。
基本的にはコードの切り替え練習と同じです。
「G→D→Em→C」というコード進行があったとします。
まず、GとDの往復からスタートします。
そのときにGの練習かDの練習か決めます。
Dの練習をすると決めたとしましょう。
Gをジャーンと鳴らしてDをジャーンと鳴らします。
その直後に1本ずつ弦を弾いてすべての弦が鳴っているか確認します。
おそらく最初はきれいにならないことでしょう。
鳴らなかったらきれいに鳴るように指の位置を微調整します。
すべての弦が鳴ったらGに戻ります。
次にまたDを鳴らすんですが、そのときにきれいに鳴った位置をめがけて指を動かすように意識してください。
またすぐにはきれいに鳴らないと思います。
何度か繰り返しているうちにきれいに鳴るようになってくるので、頑張って練習しましょう。
最初は10回に1回ぐらい鳴っていたのがだんだん5回に1回になって2回に1回になって、毎回鳴るようになります。
同じ要領でDとEmやEmとC、CとGの練習をしましょう。
余裕が出てきたらGとEmやDとCなど隣り合っていないコードの練習もできるとよいでしょう。
最初はちょっとつまらない練習が続いてしまいますが、がんばりましょう(笑)
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