ギターの消耗品

2019/06/28

ギター講座

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ギターって意外と消耗品パーツが多い楽器なんですよね。

今日はその消耗品を紹介したいと思います。

まず、ギターの消耗品って聴いて一番に思い浮かぶのがでしょう。

弦は消耗品です。
定期的に交換が必用です。

弦は鉄でできているのでサビてくるんですよね。
特に人の汗や脂がつくとサビやすいので、ギターを弾いた後は弦を拭くようにしましょう

ただ、ちゃんと毎日拭いていてもサビます。

交換時期は人によってけっこう違うんですよね。

変える人は1週間〜2週間+ライブ前、レコーディング前に変えるぐらい。
プロで1曲弾くたびに変えるなんて人もいたような気が・・・(笑)
そんなんじゃチューニングが合わないと思うんですがね。

長い人だと切れるまで変えない人もいます(笑)

一般的には1ヶ月〜2ヶ月で変えるのがいいと言われていますね。

ただ、初心者のうちはもうちょっと長くてもいいんじゃないかと個人的には思います。

1,2弦が黒くなってきたら交換ぐらいでいいんじゃないでしょうか。

エレキギターはアコギに比べてちょっと交換時期が早めの方がいいでしょう。
スライドやチョーキングをするには新しい弦の方がやりやすいので。

 

次はピックです。

ピックも消耗品です。
鉄の弦を弾いているのでちょっとずつ削れていきます

アコギの場合1mmぐらい削れたら交換、エレキの場合プレイによりますがアコギよりちょっと早い交換ですね。

トライアングル型ピックの場合、一つの角が削れても他の角で弾けるので寿命は3倍ですね(笑)

弦は弾かなくても劣化するのである程度交換時期は指定できるんですが、ピックは弾く頻度によって交換時期はマチマチなのでこまめに削れ具合を確認しましょう。

プレイ内容やピックの素材で寿命はぜんぜん変わってくるんですが、長い人は1ヶ月ぐらい。
短い人は1曲弾くたびに交換するみたいです(笑)

 

最後に紹介する消耗品は・・・フレットです。

上の2つはそりゃ消耗するなって思うものなんですが、意外にフレットも消耗品です。
金属の弦が擦れているのでちょっとずつフレットもすり減っていくんですよね。

弦と当たる部分だけU字型にへこんできます。

あまりにもへこみが大きいときはフレットのすり合わせと言って、フレットを削ってならしたりします。

それでもどんどん削れていくのでいずれはフレット交換がやってきます。
さすがに年単位での話ですが。

ちなみに私はまだ交換したことはありません。

初心者のうちは気にする必用はありません
ほぼ永久部品みたいなものなので。
一応、ほんのちょっとずつ消耗しているという話です。

フレットの減りを確認するぐらいなら、ピックの減りや弦のサビを確認しましょう(笑)

 

ギターにはいろいろ消耗品があります。
交換にはお金がかかるので、プロと同じ頻度で交換しましょうとはいいませんが、適切なタイミングで交換することは必用です。

みなさんもチェックしてみてください!

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