弾き語りする人って多いですよね。
ギターとかピアノとか。
弾き語りだけでなく、ギターボーカルのバンドも多いですよね。
ソロアーティストにはギターも弾ける人が多いように思います。
その点、ベースボーカルって少ないですよね。
最近は増えてきたような気がしますが。
もっと言えばドラムボーカルってほとんどいないですよね。
なぜなんでしょう。
リズム系楽器は歌いながら演奏しにくいという法則があります。
ドラム、ベース、ギターの順で歌いにくいということですね。
要因の一つとして呼吸の位置があげられます。
リズム楽器は呼吸の位置がボーカルとは全然違うんですよね。
なので、意外とパーカッションボーカルも難しいです。
カホンとかボンゴとかを叩きながら歌うのも難しいです。
もっと言えばタンバリンボーカルでも難しいです(笑)
なのでドラムボーカルができる人って本当にすごいなって思います。
私はもともと歌はまともに歌えないですが、ドラムを叩きながら軽く口ずさむのもなかなか難しいです。
本当に単純な8ビートが続くだけならちょっとは口ずさめますが、フィルインがあるとお手上げです。
その点、ギターはわりとすんなりボーカルもできるんですよね。
不思議なもんです。
アコースティックギターなんて1曲完成させるまでにかなり時間がかかったのに。
ちょっと弾けるようになってきたら弾き語りはすぐにできるようになります。
アルペジオでもできます。
ドラムをはじめとする打楽器は演奏自体は簡単に始められるんですが、歌うとなると難しい。
ギターは1曲演奏するまでは大変だけど、歌いながら演奏しやすい。
不思議なもんですね(笑)
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