さあストラトキャスターのメンテ記録も大詰めに差し掛かってきました。
いよいよ新しいパーツの取り付けです!
ピックアップ、トグルスイッチ、セレクターレバーの3つですね。
先に書いておきますが、配線にはちょっと苦労しました(笑)
なれない作業なのでなかなか難しかったですね。
何度もハンダをつけたりとったりしているせいで、ボリュームポット裏のコールド線が集まっているところが黒く焦げましたね(笑)
熱でポットが痛むこともあるみたいなので注意が必要ですね。
今回は異常はなかったですが、今後は気をつけます。
まずはピックアップの取り付けです。
今回買ったピックアップはこちらです。
シングルサイズのハムバッカーです。
価格は1,000円ぐらいだったかな。
安物です(笑)
高いやつならピックアップだけで、2万円ぐらいしますからね。
マグネットが6つついているタイプではなく、棒状のマグネットが2本ついているタイプです。
そこへのこだわりは特にありません(笑)
強いて言うなら見た目ぐらいですね。
タップスイッチを作りたかったので、タップ線が出ていて安いピックアップを買いました。
そこそこレビューも良かったので。
ツイッターではサイズが微妙に合わないみたいなことを言ってたんですが、グリッと押し込んだらなんとか入りました。
なので、ピックガードは削っていません。
4本のコードが途中まですべてまとまっています。
けっこう先端までまとまっていたので、配線にはちょっと苦労しました。
まあ、線をバラせば良かったのかもしれないですが、バラした後まとめるのが面倒だったので(笑)
トーンポット、ボリュームポットを移設してセレクターレバー、とトグルスイッチをつけました。
配線も完了したのがこちらの写真です。
ハンダと配線が汚いですが、許してください(笑)
ここまで到達するのにけっこう時間がかかりましたね。
タップスイッチの配線をミスっていたり、セレクターレバーの配線をミスっていたり、ピックアップから伸びてくる配線の長さを考えておらず、ボディのザグリにハマらなかったり。
通常はボリュームポットにコールド線を集合させますが、ボリュームポットが通常より遠い位置に移ったのでフロントとセンターのピックアップの線がとどかなくなってしまったんですよね。
なので急遽トグルスイッチにコールド線を繋いでそこからボリュームポットに繋いでます。
さて問題です。上の画像(配線が完了した写真)でちょっとおかしいところが1点あります。
どこでしょう?
ギターのリペアとかに詳しい人ならわかるかもしれません。
正解はコールド線に白いケーブルを使っていることです(笑)
トグルスイッチからボリュームポットにのびているコールド線を見てください。
白を使ってます。
普通はホットが白色、コールドが黒色なんですが、ケーブルの予備を持ってなかったので、トーンポットを外したときに余ったホット線をコールドに使ってます。
まあ、ケーブルとしての機能は一緒ですからね。
またまた長くなってきました。
今日はこのへんで失礼します。
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