まず、1日目に何をするのか。
練習曲の選定、楽器購入の案内、チューニングなどはアコギコースと同様です。
詳しくはアコギレッスン初日の流れをご覧ください。
その後はアコギにはない、アンプのセッティングをやっていきます。
まずは電源の入れ方と、接続のしかたからですね。
まずは音が出る状態を作ります。
その次は音作りをしていきます。
アンプにもたくさんツマミがあり、音色をいろいろ変えられるのですが歪みの量の調整だけします。
歪み量は非常にわかりやすい上、ギターの音色を作る上で一番重要なポイントなのでこの時点で説明します。
イコライザーを使うのはもっと後ですね(笑)
とりあえず全部真ん中でセッティングしていきます。
次はピックの持ち方やギターの構え方を簡単にレッスンしていきます。
この辺はアコギと同じですね。
問題はその次です。
エレキギターはいろんな名前がついたテクニックがたくさんあります。
有名なところでいくとパワーコードとか、オクターブ奏法とか、カッティング、速弾きなどなど。
言い出すとキリがないですね(笑)
そして、どのテクニックから練習していくのかというと、最初の練習曲によります(笑)
アコギの場合は最初に出てくるコードからやるんですが、80%ぐらいの確率で「C」か「G」です(笑)
しかし、エレキギターの場合最初にやる曲で全然変わってきます。
例えば有名な初心者用の曲でいうと、「空も飛べるはず」なら初っ端から単音弾きですし、「小さな恋の歌」ならパワーコードです。
「Smells Like Teen Spirit」ならブラッシング付きのギターリフですし、普通のコード弾きの場合もあれば、オクターブ奏法の場合もあります。
なので、まずはどの曲が弾きたいのか決めるところが一つポイントですね!
初日はそのテクニックの入り口をやって終わりぐらいです。
2日目以降についてはまたまた書いていきます。
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