今日はスタジオに設置するギターアンプとベースアンプを紹介しましょう。
詳しい仕様は追って説明したいと思いますので、今日はサラッと概要を説明したいと思います。
まず、前提として一般的に「定番」と呼ばれるアンプは常設しておりません。
マーシャルのJCM900とかJCM2000とか、ローランドのジャズコーラスも常設していません。
ベースアンプもアンペグのSVTシリーズでもなければ、ハートキーのHA3500でもありません。
これも正直けっこう悩んだんですよね。
リハスタって言うとライブハウスと同じような機材があって、本番のリハーサルができるからリハスタなので。
しかし、他と同じものをおいても仕方ないよな〜とも思い。
ここは他と違うものをおいてやろう!と決心しました。
そこで目をつけたのが「デジタル」でございます。
ギター、ベース業界はまだまだアナログが強い業界ですよね。
真空管アンプが売られ、アナログのエフェクターも「真空管搭載」が売り文句に使われるぐらいですから。
そこに一石を投じると言ったら大げさですが、デジタルで攻めてやろうと思います。
おいているアンプはこちら
ギターアンプはマーシャルの「CODE100H」です!
マーシャルのデジタルアンプですね。
JCM900とかDSL100とかの定番アンプから、プレキシマーシャルまで多数のアンプがモデリングされています。
キャビネットはこちら
マーシャルの「MX412A」です。
CODE100H専用のキャビネットもあったのですが、インピーダンスが8Ωだったので持ち込みアンプにも対応できるようにこっちにしました。
コンボアンプはLINE6の「Spider V 120」です。
デジタルといえばLINE6ですよね(笑)
こちらもマーシャルからVOX、メサブギーなどなどいろんなアンプのモデリングが入っています。
ベースアンプはこちら
PositiveGridの「BIAS AMP BASS MINI」です。
BIAS AMPいろんなアンプのモデリングが入っている上に、中で使われているパーツの交換までシミュレーションされているやつですね。
キャビネットはハートキーの「410XL V2」です。
アンペグも考えたんですが、大きくて高かったのでこっちにしました。
いかがでしょう?
明日の発表会でももちろん使いますよ!
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