今日はミキサーの使い方を説明しましょう。
1回ではとてもじゃありませんが、説明しきれないので何回かにわけることになるでしょう。
まず、ミキサーは大きく2つ(機種によっては3つ)のセクションに別れます。
入力セクションと出力セクションですね。
機種によってはエフェクトのセクションが加わって3つですね。
当スタジオのミキサーでは赤で囲ったところが入力セクション、黄色が出力セクション、緑がエフェクトセクションになります。
エフェクトはちょっとややこしいので飛ばして、入力と出力に絞って解説しましょう。
入力セクションはチャンネルに細分化されます。
このミキサーの場合12(16)チャンネルに別れます。
入力チャンネルの一番上に入力コネクタがあり、チャンネルごとに縦に調整のツマミが並んでいます。
入力された信号は上から下に向かって、それぞれのツマミやボタンの影響を受けて下に流れていきます。
一番下まで来たら右の出力セクションに移動します。
出力セクションも数チャンネルに分れています。
入力では上から下に信号が移動しますが、出力チャンネルは下から上に信号が移動します。
出力チャンネルの一番下にあるフェーダー(上下に動くツマミ)を通って、一番上にある出力コネクタから信号が出力されます。
だいたい流れはわかってきましたでしょうか?
この流れとそれぞれのツマミの役割がわかればミキサーは使えます。
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