以前にドラムの名前を解説する記事を書きました。
今日はその続きをしたいと思います。
④ライドシンバル
別名トップシンバルとも
大きくて重いシンバルです。
ハイハットと同じように細かい音符を演奏するシンバルです。
叩く位置、スティックを当てる部分などでいろんな音色表現が可能です。
基本的にはスネア、バスドラム、ハイハットの3点ですが、スネア、バスドラム、ライドシンバルの3点になることも多いです。
⑤クラッシュシンバル
別名サイドシンバルとも
ライドシンバルと見た目は似ていますが、ライドシンバルに比べて小さくて軽いことが多いです。
フレーズの切り替わりのときにジャーンとアクセントを鳴らすときに使います。
ライブハウスやリハーサルスタジオでは1枚か2枚セッティングすることが多いですが、もっとたくさんセットする人もいます。
基本的には左のシンバルのほうが音が高くなるようにセットします。
⑥タムタム
普通の太鼓です(笑)
表と裏と両方に皮が張ってある太鼓ですね。
フィルインと言ってフレーズの切れ目で「ドコドコドコジャーン」みたいに叩くときに使います。
通常高い方を左に設置し、高い方をハイタム、低い方をロータムって言います。
2つセットすることが多いですが、1つの人もいれば3つ以上設置する人もいます。
⑦フロアタム
フロア(床)に置くタムなのでフロアタムって言います(笑)
用途は普通のタムタムとほとんど同じです。
ただ、普通のタムタムと違って面積が大きく、胴が深いため低い音が出ます。
通常は1つですが、最近は2つ以上設置する人も多いです。
いかがでしたでしょうか。
ドラマーじゃない人も名前と簡単な役割だけでも知っていると音楽の聞き方が変わってくるのでオススメです!
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