今日はドラムセットを構成する楽器を紹介しましょう。
ドラムセットはたくさんの太鼓やシンバルで構成されています。
全部ひっくるめてドラムセットっていう楽器になるんですが、それぞれ単体でも名前がついています。
クラシックなんかだとそれぞれの楽器を別の奏者が演奏することになります。
なので、ドラムセットは複数の楽器の集合体だと思ってください。
こちらが一般的なドラムセットです。
太鼓やシンバルの数は決まっていないので、めっちゃ多い人もいればめっちゃ少ない人もいます。
ただ、一般的にライブハウスとかリハーサルスタジオとかにおいてあるのはこんな感じですね。
これがだいたい基本になってくると思ってください。
今日は名前と簡単な役割だけサラッと解説したいと思います。
上の写真の番号と照らし合わせてご覧ください。
①バスドラム
右足でペダルを踏んで演奏します。
ドラムセットの中で一番大きな太鼓で一番低い音がします。
ドラムのリズムの基盤、バンドのリズムの基盤を作ります。
②スネアドラム
バスドラムとともにリズムの中心になる太鼓です。
バスドラムがリズムの基盤ならスネアドラムはリズムにアクセントをつける役割とでも言いましょうか。
裏側にスナッピーと呼ばれるワイヤーが張ってあり、独特の音がします。
③ハイハットシンバル
上下にシンバルが合わさったような形をしています。
左足でペダルを踏むとシンバルが閉じ、ペダルを緩めるとシンバルが開く仕組みです。
右手の叩き方、左足の開けぐあいなどで様々な音色が表現可能です。
バスドラムとスネアドラム、ハイハットの3点で主にリズムをキープします。
長くなってきたので続きはまたにしましょう。
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