今日はギターやベースの保管方法について解説しましょう。
今でもたまに目にする意見でギターは弾かないときに弦を緩めましょうといのがあります。
ネックへの負担を軽減する意味で言われることですね。
弦の張力はアコギで60キロぐらい、エレキなら40キロ、ベースなら80キロぐらいがかかっていると言われています。
めっちゃ重いですよね。
弦のさきっちょに大人がぶら下がっているようなものですから(笑)
その弦の張力に負けてネックが起き上がる不具合はよくある現象です。
なので弾かないときは緩めたほうがいいですよって書いてる人がたまにいるんですよね。
ただ、一概にそれがベストとは言えません。
私は基本的に緩める必要はないと思います。
特に頻繁に弾くギターは。
緩めたり張ったりを繰り返すと、ネックにかかる力が変動します。
その変動のほうが良くないと思うんですよね。
それに緩めたり張ったりするのってめんどくさいじゃないですか(笑)
なので、緩めるとしたらしばらく弾かないギターでしょう。
それこそ1ヶ月単位で弾かないものがあったら少し緩めてもいいかもしれません。
ただ、緩め具合がどれだけかってのも人によって言ってることが違うんですよね(笑)
ペグ一周ぐらいって人もいれば、楽器屋さんなんかはダルダルに緩めていますし…
正確な情報が知りたければ、メーカーに問い合わせるかリペアショップに問い合わせるかという感じでしょうか。
まあ、基本的に緩める必要はないですよって話でした。
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