オリコンチャートは毎日更新されますし、年間ヒットチャートとかいろんなところでランキングされます。
アルバムやシングルの売上枚数だけでなく、偉大なアーティストランキングみたいなものもたくさんあります。
ローリングストーン誌が偉大なシンガーランキングとか偉大なギタリストランキングとか出していますね。
他にもこのアーティストよりこっちのアーティストのほうが優れている、みたいに比較する人もいますよね。
そういった中で「音楽をランク付けするのはよくない!」っていう人がいます。
好き嫌いはあるけど絶対的な尺度での良し悪しは存在しないっていう考え方ですね。
具体的に言うとランキングは良くないし、ビートルズかローリングストーンズかどっちが上みたいな議論は良くないって感じです。
私はそれは違うなって思うんですよね。
ランク付けすることは悪いとは思わないですし、そういった楽しみ方もいいと思います。
また、ある程度絶対的な尺度での良し悪しはあると思っています。
あくまで私の考えですが。
極端な話でいくと私の演奏とエリック・クラプトンの演奏を比べたとして、殆どの人はエリック・クラプトンの方が上手いって言うでしょう。
それは好き嫌いの問題ですか?ってことです。
それは誰がどう考えてもエリック・クラプトンの方が上手いでしょう。
この時点で音楽には良し悪しがあるってことです。
曲においても、そこらへんのオジサンが作った曲と偉大な名曲なら差は歴然ですよね(笑)
もちろん、全てのアーティストを一本の軸でランク付けすることはできません。
曲においても同じです。
ただある程度の良し悪しはあると思うんですよね。
私はランク付けされたものを見るのは好きですし、そのランキングに対してそれは違うだろって思うこともあります。
嫌いな人は別に嫌いでいいと思いますが、ランク付けされることで新しい音楽を知れたりすることは事実ですし、そういった楽しみ方もいいんじゃないかと思いますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿