今日は昨日の続きでイコライザーのバンド数について解説しようと思います。
4バンドは2パターンあります。
まずは、このようにMidが2つに分かれるパターンです。
Hi-Midは中音域の中でも高い音、Lo-Midは中音域の中でも低い音ですね。
別パターンとしては3バンドイコライザーに加えてPresence(プレゼンス、超高音)があるパターンですね。
マーシャルアンプはこのタイプの4バンドイコライザーが多いような気がします。
5バンドになると2パターン目の4バンドイコライザーにResonance(レゾナンス、超低音)を加えて
Resonance、Bass、Mid、Treble、Presenceの5バンドイコライザーが一般的です。
他のパターン(Resonanceの代わりにMidが2つに分かれる等)もあるかもしれないですが、見たことは無いです(笑)
更に多いバンド数になるとグラフィックイコライザーと呼ばれるものになってきます。
引用元:スーパーナイス
こんな感じで周波数ごとにカットしたりブーストしたりできるようになります。
アンプに搭載されるグラフィックイコライザーは6〜10バンド程度ですね。
本格的なグラフィックイコライザーなら31バンドっていうのをネットで見たことがあります(笑)
ちなみに昨日と今日で紹介したアンプを書いておきましょう
1バンドはこちら
レイニーのMINIシリーズ
2バンドはプレイテックのJAMMER Jr.
3バンドはヤマハのGA15
4バンドはLouisのLBA-15
ちなみにスタジオ常設のギターアンプLINE6のSpiderV120、マーシャルのCODE120Hは3バンドイコライザーですが、設定の中に入ればもっと深く調整できます。
ベースアンプのBIASAmpはPCにつなぐといろいろ設定できるやつですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿