ギターアンプ紹介 Laney 「MINI」

2020/12/20

ギター講座

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以前にレンタルギターアンプを紹介しました。
今日はそのうちの一つLaney「MINI」シリーズを紹介したいと思います。

名前のまんまミニアンプです(笑)

小さいアンプなので完全に自宅練習用ですね。
外で使う機会はほとんど無いと言っていいでしょう。

出力は3W、スピーカーは3インチです。
まあ、自宅練習用って感じでしょう。

電池か別売りのACアダプターで駆動します。
電池は単3電池6本で動きます。

 

コントロール部を見てみましょう。

 

ジャックはインプットAUX INLSIヘッドホンの4つです。
インプットはギターを挿すところ、AUX INはスマホとつないで音楽を鳴らすやつですね。

LSIは後で解説しましょう。

 

つまみはゲイン、トーン、ボリュームの3つです。
ドライブチャンネルの切替スイッチもついていますね。

ドライブチャンネルの切り替えができるのはいいですね。
クリーンでも大きな音が出せるので。

大きさが小さいので少し薄い音になりやすいですが、この大きさでこの音ならかなりいいと思います。
音量もそこそこ大きいですし。

 

では飛ばしたLSIについて解説しましょう。
スマホアプリとの連携機能がついているんですよね。
「Tonebridge」というアプリをインストールして4極ミニプラグ(付属)でスマホのイヤホンジャックとLSIジャックをつなぐと連携できます。

アプリ側でエフェクターを選ぶとディストーションはもちろん、リバーブ、コーラスなどの音も作れます。

 

エフェクターは有名な曲の雰囲気を再現したものが多数用意されています。
「ディストーション」とか「リバーブ」とかっているエフェクターでは無いです。

音質はそんなに良くないので、レコーディングで使えるかって言うと使えないですが、エフェクターを選んでその曲のリフを弾くだけでも楽しいです(笑)
けっこう遊べます。

スマホのスペックにも左右されると思いますが、レイテンシーがひどいエフェクターもあります。
0.2,3秒ぐらい遅れるときもあるので、使えないですよね。

エフェクターの種類によってはバッチリ使えます。

 

小さくて持ち運びに便利ですし、電池駆動もできるのはけっこう便利です。
たまにスマホアプリで遊ぶのも面白いですし(笑)

ただ、残念なのがサウンドハウスで売り切れになってしまったことですね。
取り寄せになっているのですが、いつ入荷するのかはわかりません。
最近は全然入荷しないみたいなので、手に入れるのは少し難しいかもしれませんね。

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