鍵をしっかりかけようみたいなキャンペーンをやっているというニュースもありましたが(笑)
というわけでロックとは何かついて解説したいと思います。
ロックを定義するのは非常に難しいです。
ロックには形が無いですし、定義づけするには音楽的特徴や使用する楽器だけでなく歴史や精神性、アーティストの思想、リスナーの主観などが関わってきます。
一つの曲があってある人はジャンルをロックに定義したとしても、他の人はポップスに定義しているなんてこともありますし、ロックかどうかは作ったアーティストが「ロックだ!」って言ったかどうかなんかも判断材料になります。
同じ曲でも「新しいロックの曲を作りました」って発表したらロックになりますし、「新しいポップスを作りました」って言ったらポップスになるような曲もたくさんあります。
そんな中でも定義できる部分を書いてみたいと思います。
音楽的特徴は「生演奏できること」「ある程度一定のビートで演奏され、ノリやすいこと」でしょう。
一部で同期音源を使ったり、レコーディングではボーカリストが複数回歌ってコーラスパートを作ったりすることがありますが、ある程度ライブのときには生演奏で再現できる必要があります。
ノリやすいかどうかは、極端な話クラシックの曲にはノリにくいですよね。
使用楽器はボーカルは必須でエレキギター、ベース、ドラムセットあたりを使用していることでしょう。
歌が無いものも一部ロックに含めることもありますが、基本的に歌がないものはロックとは言いません。
カシオペアやT-SQUAREみたいに曲調はいかにもロックだったとしても、歌がなかったらフュージョンです。
今日はここまでにしたいと思います。
思ったより長くなったので続きはロックの日の翌日に(笑)
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