コードをできるだけ長く伸ばす

2021/07/10

ギター講座

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今日はアコギの脱初心者ぐらいの方向けの記事です。

ストローク奏法でコードチェンジをするときの重要なポイントに、「最後の音は鳴ってなくても、最初の音をしっかり鳴らそう」というものがあります。

このようなコード進行があったら1小節目の4拍目の裏は音が鳴ってなくてもいいので、次のコードの頭の音をしっかり鳴らすということですね。

もちろんこれは間違っていないのですが、初心者を脱出しようと思ったらできるだけ長くコードを伸ばす必要があります。
テンポにもよるのですが、このダウンストロークを弾く瞬間ぐらいまでは踏ん張れるといいですね。

なかなか難しいところではあるのですが。
このダウンストロークが少し鳴ってくれるだけでかなりつながって聞こえるようになると思います。

バレーコードなどは難しいと思いますが。
もちろん、次のコードがカスってしまっては本末転倒なのでそこは注意しましょう。

できるだけギリギリを狙っていけるといいですね。

 

また、音を伸ばすこともあると思います。
そういったときもできるだけ音を伸ばせるといいですね。

4拍伸ばすコードがあったらテンポにもよりますが3.5拍目ぐらいまで音を伸ばすようにしましょう。
残り半拍ぐらいのところまでですね。

これがけっこう速いところでプツッと途切れてしまうと少しもったいないですね。
できるだけギリギリを狙っていけるといいでしょう。

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