ドラムで初心者向けの曲は何なのか知りたいときに「ドラム 初心者向け 曲」とかで検索したり、本屋さんで初心者向け曲集みたいなのを買ったりすることがあると思います。
そうするといろんな曲が出てくるのですが、けっこう難しい曲が混じってたりするんですよね(笑)
今日はそのへんを解説しましょう。
初心者向けとしてまとめられている本やホームページにはけっこう難しい曲が混じっていることが多いです。
最近流行りの曲をたくさん詰め込んでいるだけみたいなものも多いです。
ドラムの場合はどこまで忠実にやるのかによって難易度が変わってくるので、一概に言えないですが「夜に駆ける」とか「紅蓮華」とかが初心者向けって明らかにおかしいと思うんですよね。
もちろん簡単に楽譜を直してめっちゃがんばったら叩けなくは無いですが、初心者にBPM130オーバーの8ビートはなかなか酷だと思います。
「小さな恋のうた」とか「曇天」なんかもバンドの定番みたいに扱われますが、あのテンポを初心者に演奏させるのは少し無理があるでしょう。
また、一番驚いたのはアジカンの「リライト」がなんかのリストに入っていたことですね。
あれは邦ロックの中でもなかなか難しい曲に入ると思うんだけどなぁ(笑)
最初からそこそこ難しい曲をするのかどうかは考え方の分かれるところだと思いますが、もっと簡単な曲のほうがいいと思うんですよね。
まあ、そんな感じで当てにならないことが多いので注意しましょう。
当教室でレッスンするときは難易度はしっかり判定しますので、やりたい曲はバンバン考えて来てください!
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