左手の手首の形に気をつける

2021/07/05

ギター講座

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ギターでコードを押さえるときに手首が外側に曲がっていませんか?
初心者の方でたまにこういう形になってしまう方がいらっしゃいます。

こうなると押さえたときの指の自由度が下がってしまうので、他の弦に指があたって音が鳴らなくなったり、コードチェンジがスムーズにいかなかったりします。
オープンコードを押さえるときは手の甲がまっすぐ、もしくは少し外側に曲がる程度にしておくといいでしょう。

手のひらとギターの裏側のスペースをしっかり開けておくのがいいですね。
ここが狭くなってしまわないように注意しましょう。

 

ここで、オープンコードを作る基本フォームの作り方を解説しましょう。

指をピーンとまっすぐ伸ばします。

そこから親指をピンと立てます。

その形のままネックの裏に直角に当てます。

ここが基本ポジションだと思っていただくといいと思います。
そこから手のひらを内側に曲げながら形を作っていきます。

そのときに少し手首が外側に曲がったり、ネックに対して直角が崩れたりするのですが、このような形が基本ではないということが重要です。

 

オープンコードは問題なく押さえて弾ける方はそこまで気にしなくても大丈夫です。
手の甲がまっすぐすぎても押さえにくいので(笑)

これからオープンコードの練習をする方は参考にしてみてください。

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