今日はマイクの洗浄をしたので、それについて書きたいと思います。
マイク、特にダイナミックマイクは口に近づけて使用するため非常に汚れやすいです。
グリルに口をつけなくてもツバが飛びますからね。
しかし、汚れやすいのですが、音響機器の中では一番清潔にしたいですよね。
普段は除菌液と柔らかい布で拭いて掃除するのですが、定期的に分解して水洗いする必要があります。
まずはグリルを外します。
多くのマイクでグリルは回すと外れます。
グリルの中にはウィンドスクリーンと言って、空気が直接流れてこないようにスポンジが入っています。
そんなにガッツリ洗わない時はウィンドスクリーンをつけたままでもいいのですが、しっかり洗うならとったほうがいいでしょう。
意外と外しにくいのですが、グリルとのスキマに指を突っ込むと外せます。
あとはそれぞれ水洗いです。
食器用洗剤を使うといいらしいのですが、めんどくさかったので近くにあったハンドソープで洗いました(笑)
まあ大丈夫でしょう(笑)
グリルの方はスポンジや歯ブラシなどで洗います。
あとは水気を拭いて干して乾かしたら完了です!
グリルにウィンドスクリーンをはめて、本体にグリルをはめたら完了です。
スタジオやPAなど仕事でマイクを使う方はもちろんちゃんと洗浄されていると思いますが、個人でマイクを持ってる人もたまには掃除しましょう。
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