当スタジオはレッスンとリハーサルスタジオとして営業してきました。
今日はそれをレコーディングスタジオとして使えるようにしていこうという計画について書きたいと思います。
まず、レコーディングスタジオとは何かというところから。
リハーサルスタジオは当スタジオのように防音室とドラムセットやアンプ、PAなどの機材をレンタルできるスタジオのことです。
バンドでセッションしたり、ライブに向けて練習したりします。
一人で練習するなら個人練習ですね。
それに対してレコーディングスタジオとは防音室とレコーディング用の機材をレンタルし、レコーディングエンジニアにレコーディングをしてもらうスタジオという感じですね。
ただ単に部屋と機材を借りるのではなく、エンジニアにマイクとかをセッティングしてもらって、録った音のミキシング、マスタリングもやってもらえる施設という感じです。
レコーディングは録ったらOKというものではなく、きちんと編集しないと聴ける音楽にはなりません。
バンド内にミキシングができる人がいれば部屋と機材だけ借りるということもできると思いますが、基本的にはプロのエンジニアもセットになっています。
機材もドラムセットやギターアンプはライブと同じものを使いますが、マイクやミキサー、PC、ソフトウェアなどが別に必要です。
また、レコーディングスタジオには複数の部屋がある場合が多いです。
一部屋で一斉に録音すると音が被ってしまうで。
バンドが演奏する部屋とアンプを設置する部屋、ボーカル用の部屋、アコギや管楽器などのアコースティック楽器用の部屋、エンジニアがミックスする部屋という感じですね。
それだけ聴くとレコーディングスタジオのほうがコストがかかることが想像できると思います。
部屋代+機材代+エンジニアの人件費ですからね。
1曲完成させるのには数万円ぐらいかかると言っていいでしょう。
とまあ、ここまで書いてきたのですがサウンドタイムスタジオは一部屋しかないやんってところですよね。
詳しい計画は次回書いていきたいと思います。
ちなみにトップ画像はレコーディングスタジオのために買った機材の一部です。
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