今日はマリーゴールドの演奏ポイントをパートごとに解説しようと思います。
まずはアコギから。
アコギは基本的に普通のコードストロークです。
ストロークのリズムは16ビートでも8ビートでもどちらでも弾けますが、速いストロークができる人は16ビートで弾くといいでしょう。
普通にコードを調べるとカポ2フレットで出てきますが、カポなしでも弾けますし、頑張ればカポ5フレット、7フレットでも演奏できるでしょう。
今回はなさそうですが、アコギ複数人になるときはカポ位置を変えると面白そうですね。
基本的に普通のコードストロークで弾けるのですが、余裕がある人はBメロやCメロ、サビ前の盛り上げなどでストロークに変化をつけられるといいですね。
バンドでやるときはベースがいるのでいいですが、弾き語りならAメロ、サビの2小節目のA/C#(カポ2ならG/B)はぜひやりたいですね。
エレキは大きく分けるとリード、パワーコード系、アルペジオの3つです。
今回みなさんに配った楽譜はリードとパワーコードを統合して一つの楽譜にしていますが。
リードはイントロ、アウトロ、間奏のソロに加えて、フレーズの間のオブリガートですね。
裏拍からスタートするフレーズが多いので、しっかり拍を数えて弾くようにしましょう。
サビ前のオブリなんかはめっちゃかっこいいのでぜひキメたいでずね。
また、それぞれグリッサンドが多いので、効果的に使えるといいですね。
グリッサンドはどこから始めるのか、どれぐらいの速度で動かすのかによって印象が変わるので、工夫するといいでしょう。
パワーコードは簡単なのですが、オンコードのパワーコードがちょこちょこ出てくるので注意ですね。
楽譜を見ると8ビートのストロークっぽいところや8分を刻み続けるところなどありますが、だいたいのノリでいいでしょう(笑)
ブリッジミュートを間に挟んだりしながらノリよく弾けるといいですね。
アルペジオは比較的高い音を弾く感じですね。
楽譜を丸暗記というより、コード進行とそのコードに対応した形を覚えて弾くといいでしょう。
みなさんに配った楽譜は曲を通して同じコードは同じ形で演奏できるように簡単にしています。
物足りない人はバンドスコアを完コピしてもいいかもしれませんね。
微妙に形が変わったりしていますので。
長くなりそうなので、ベースとドラムは次回にしましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿