ドライフラワー演奏解説 アコギ編

2022/02/26

ギター講座 セッション曲解説

t f B! P L

今日はドライフラワーのアコギの演奏ポイントを解説しましょう。

基本的にストロークで弾くのですが、原曲の間奏にはリードっぽいフレーズもあります。
それは一旦置いといて、ストロークについて解説しましょう。

 

U-FRETでコードを調べると、|C G|Dsus4 Em7|とあります。
そのコード進行で弾いたらよく出てくるオープンコードで弾くことができるので、簡単です。

簡単に弾きたいならこっちですね。

ただ、原曲の雰囲気を出したいたら、|Cadd9 G|GonF# Em7|というコード進行になります。
イントロやAメロでは常に、Bメロやサビでは上記コードが出てきたときに、1,2弦の3フレットを押さえたままコードチェンジする感じですね。

エレキはこのコードストロークをしています。
Am71,2弦の3フレットを押さえたままやります。

途中でBm7、B7もありますが、これもオープンコードで押さえられるといいですね。

イントロ2小節目の3,4拍目には軽くオブリガートがあるのですが、それぐらいは無視していいでしょう。

 

ストロークはイントロ、1番のAメロで使うやつBメロ、サビで使うやつ2番のAメロで使うやつの3種類に加えて2番Bメロはブリッジミュートで弾いてもいいかもしれないですね。

イントロや1番のAメロは3拍目、8分の裏でコードチェンジされています。
普通に小節の真ん中より遅いので注意が必要です。

Bメロ、サビは普通の16ビートシャッフルです。
2番のAメロではコードチェンジが3拍目の裏になり、音数が減ります

2番サビ終わりからCメロ、落ちサビにかけては全音符で音を伸ばすか、アルペジオにチャレンジできるといいですね。

 

普通のコードと違う形を経験するにはいい曲なので、頑張って練習してください!

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