リハーサルの重要性を思い知りました

昨日は家族バンドのレコーディングをしました。
前回の動画を公開したときに「去年やった6曲を続けて演奏する」という企画をやると書きました。
それのレコーディングですね。

普段の家族バンドは1回のレコーディングで4〜6テイクほど録り、その中からいいやつを公開しています。
ただ、6曲を4〜6回となると一日仕事ですし、さすがに体力が持ちません。

なので今回は完全に一発録り、ミスったらそのまま公開という感じですね。

それを昨日やったのですが、結果から書くと大失敗でしたね（笑）
マジでシャレにならないです。

完全に一発録りなので、細かいミスがポロポロ出るのは覚悟していましたが、さすがに酷かったんですよね。
なぜそんなに酷かったのかと言うと、音響環境がめっちゃ悪かったからです。

甲西アーチェリー場の閉店が早い日曜日の夜にたまに練習しているのですが、それほどたくさん練習する時間はありません。
前回までの練習では曲を合わせる練習だけで終わってしまい、完全な形でのリハーサルができませんでした。

もちろん不安はあったのですが、「まあなんとかなるだろ」と思っていたのが甘かったですね。

練習時とは違う配置、違う接続でやったら自分の音が全然聞こえなかったり、聞こえ過ぎたりというのが多発したんですよね。
自分の出している音が聞こえないというのは演奏する上でかなり厄介な問題です。
自分が何をやっているのかわからなくなってしまうので、次のコードが何だったか想像できなくなったり、次の音がどの音程なのかわからなくなってしまうんですよね。

やっぱり本番通りの配置で、本番通りの接続で、実際に演奏するリハーサルが重要だなって思いましたね。

来週リハーサルして、再来週レコーディングみたいになると思います。
大変ですが頑張りたいと思います。