コードの流れを感じる

2022/02/08

ギター講座

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ギターを弾く時、コード進行はある程度暗記する必要があります。
技術が上がってくると暗記しなくてもコード譜を見ながら弾くことはできますが、初心者ではそうはいきません。

コード進行を覚えていれば演奏のクオリティも上がり、練習の質も上がります。
また、ライブとかやるなら楽譜は覚えないといけないですからね。

コード進行の覚え方は人それぞれです。
コードネーム(CとかGとか)で覚える人もいれば、左手の形で覚える人全体の雰囲気で覚える人などそれぞれです。
ちなみに私は名前と雰囲気で覚えるような感じですね。

 

ただそこで重要なのはコードの流れを感じておくことです。
コードネームや左手の形で覚えるのは別に問題ないですが、それだけでは足りません。
単なる文字並べになっては音楽とはいい難いので。

コードが流れていく上での雰囲気を掴んでおく必要があります。

Cはドミソの和音で、トニックで…というものではありません。
Cはこういった雰囲気のコードというのを頭で定義するわけでもありません。

ほんとにだいたいのイメージでいいので、流れを頭の中で流しながら弾くことが大切です。
人によって感じ方は微妙に違うのですが、簡単に例を書きましょう。

例えばキーがCメジャーコード進行が|C|Am|F|G|C|だったとしましょう。
弾いてみるとそれぞれ音程が違い、音が上がったり下がったりする感覚があると思います。

文字で表現するのは難しいのですが、「ジャーン→ジャーン⤵ジャーン⤴ジャーン↑ジャーン↘」みたいな感じです(笑)

人によって感じ方は違うので、自分の感じ方で大丈夫です。
まあとにかく、コードの雰囲気を感じながら弾くことが大切だということですね(笑)

コードの流れを感じて弾いていればコードを間違えたらすぐにわかりますし、コードの流れから次のコードを想定することもできます。
頭の片隅に入れておくといいでしょう。

 

サウンドタイム新聞にも関係するコメントを書いているので、まだ読んでない人はお楽しみに!

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